働く女性にも喜ばれる環境とは②

-日本の人口は2010年をピークに減少しつづけている

現在わが国では人口が減少しづつけており、これから増える見込みもない為、潜在労働力として、かつて活躍していたが、結婚や子育てを理由に退職した優秀な女性や男性社会の格差にも負けずに昇進をし、管理職や経営に携わる素晴らしい女性たちが注目されています。

<日本でも企業で女性が働きやすい職場を整えようとしている所も>

・家にいながら仕事ができる在宅勤務制度

・こどもの学校行事や記念日に休みが取れる特別休暇制度など

・ベビーシッター費用など育児に関係する費用の補助

・こどもと一緒に出勤できて、さらにこどもが楽しく遊べるスペースを社内・もしくは会社の近隣に用意する(企業内保育所)

→有名な会社では資生堂、ローソンが導入。ヤクルトなどは1970年から企業内保育所を運営し、ヤクルトの従業員以外のこどもも受け入れています

<働く女性のやる気を高めるために>

・アメニティルームを設置する(ホテルでいう石鹸や歯ブラシ、タオルなどの消耗品類がおいてあるスペース、女性が鏡の前でリラックスして化粧などができるスペース)

・更衣室やトイレも清潔で広々とした空間であり、さらにロッカーや棚など荷物がおけるスペースを用意する(歯ブラシやコップなどはいちいち持っていかなくても棚においておけるようにする等)

・休憩スペースは仕事を忘れてリラックスして話ができる環境に

(お菓子の自販機や無料のドリンクバー、ゆったり座れる椅子と隣や後ろが気にならないテーブル配置など)

→いつものオフィスでずっと座って仕事をするのではなく、そこで気分を変えて仕事・会議ができる(フリーアドレス)ような工夫(wifi・各テーブルにコンセント

など)

ちなみに「女性が事務所に求めること」に関して雑誌がアンケートを取った所

1位衛生的な環境 2位仕事がはかどるレイアウトや設備 3位休憩スペース

という結果も出ています

㈱岩並でも新規に取得した小松京町岩並ビルにおいて「働く女性にも喜ばれる環境」をテーマとして改装プランを練っております。

今後当HPでも小松京町岩並ビルの改装についても紹介しますね!